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いい家について、観点をかえて考えてみましょう。
家の役割について、"家はシェルターである"
と表現する人がいます。
ホームレスの人を思い浮かべてしまいました。
公園の段ボールの家とかでは、寒すぎます。
寒い季節に家がなかったら、凍え死んでしまう人もいるでしょう。
そう考えたら、確かに家はシェルターの役割を果たして、
外の過酷な気候から、私たちを守ってくれているのです。
真夏の外の暑さ、アスファルトのやけ込み、家の屋根や
外壁は手で触れないくらい高温になっているのに、
風通しのよい家の中は過ごしやすいですよね。
また”家は器である”と表現する人もいます。
暗闇の中、我が家の灯りにほっとしない人はいないでしょう。
家には、家族が入って住んでいます。
家は建てた物(モノ)です。器です。
家族は人で、人が家という物を大切に住み続けて、歳月が経って
人が住む器に 風合い・味わい のような美しさが出れば
それが、 いい家 ではないでしょうか。
そういう意味で、いい家は私たちの身近な町の中にあります。
それは高名な建築家の家でもなく、モデルハウスやショールームを
そのまま真似たものではないはずです。
その町、敷地に周りと調和して何十年もの間
そこに建っているわけです。その間に、修繕したり、改装したりして
不都合な所を直して
その度に家はよくなっていくのではないでしょうか。
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